足元のDC需要に応える
既存系統の余力を、いま使えるかたちに
- 系統余力の可視化とDC・需要設備の柔軟な運用設計
- 蓄電池・コジェネ等との一体運用による受電ピークの平準化
- 需要設備の計測・制御・最適化を担うEMSの実装
- DCの省エネ・高効率化に資する技術の実装支援
Vision
「……電力と通信の効果的連携(ワット・ビット連携)により、電力・通信・データセンター(DC)事業者が一体となり、迅速かつ効率的な対応を進めていく必要がある。」
— ワット・ビット連携官民懇談会 取りまとめ1.0(2025年6月・総務省/経済産業省)
AIの普及により、データセンター(DC)の電力需要は急速に拡大しています。 しかし、その受け皿となる電力インフラの整備が追いついていません。 電力と情報を「一体で設計する」必然性は、ここから生まれます。
この不均衡を解くには、二つの道があります。電力を運ぶか、データを運ぶか。 送電網の増強には巨額の投資と長い年月がかかり、送るほど電力は失われます。 一方、IOWN APN(オール光ネットワーク)は相対的に短期間・低コストで整備でき、 データを動かせば電気が余っている地域で計算できる。 その先にあるのが、地域で生まれたデータを地域で処理し、地域の電力で賄う「地産地消」です。 ワットビットという社名は、この選択そのものを指しています。
いま東京では、大規模DCが電力系統に接続するまでに10年を要するとされます。 その一方で、既存の系統には運用ルールの見直しによって引き出せる余力が残っています。 足りないのは電線ではなく、使い方の設計です。
ワットビットは、この国家的な構想を待つのではなく、民間事業者として先んじて実装するために生まれました。 既存の電力系統の余力を最大限に引き出す。分散したDCをワークロードシフトで結ぶ。蓄電池やコジェネと一体で運用する。 その中核にあるのは、電力の状態をリアルタイムに把握し、情報の力で最適化するエネルギーマネジメント(EMS)です。
※1 出典:ワット・ビット連携官民懇談会 取りまとめ1.0(2025年6月・総務省/経済産業省)
※2 出典:内閣官房「データセンター等のデジタルインフラ整備の現状と課題について」
※3 出典:JLL「2026 Global Data Center Outlook」(50MW級DC新設時の系統接続待ち平均期間)
Approach
官民懇談会が示した「足元」「集積」「分散・高度化」の三層に、グループ全体で向き合います。 01は株式会社ナピルが担い、02・03はエネルギー事業会社・AI事業会社の立ち上げに伴って本格化させていく領域です。
既存系統の余力を、いま使えるかたちに
電力と通信を先行的・計画的に
情報の力で、電力を最適に動かす
Business
ワットビット株式会社は持株会社です。グループ各社の戦略策定・資本政策・技術基盤の共有を担い、 エネルギーとAIという二つの領域に専念して事業を育てます。
グループ戦略/資本政策/技術基盤の共有
IT専門/ITを活用したエネルギーマネジメント(EMS)
準備中
準備中
電力系統の余力活用、蓄電池・分散電源の一体運用、脱炭素電源の調達と供給。電力の「物理」を扱う領域。
需給予測、ワークロード配置最適化、制御アルゴリズム。電力の「情報」を扱い、最適に動かす領域。
Group Companies
ITの専門会社として、ソフトウェア開発とシステム構築の技術を軸に、 ITを活用したエネルギーマネジメント(EMS)を提供します。 設備の計測・監視から需給の予測・最適制御まで、電力を「情報」として扱い、 ワット・ビット連携の中核となる制御層を担います。
電力・蓄電池・分散電源など、エネルギーの物理側を担う事業を準備しています。
予測・最適化・自律制御など、AIを核とした事業を準備しています。
Company